FACILITIES

施設案内

FLOOR MAP

敷地の形状や建築と庭との関係性を丁寧に読み解く中で導き出されたのは、「桂離宮」にも見られるような、日本の伝統的な建築配置である雁行(がんこう)型のプラン。建物を斜めにずらしながら配置することで、すべての空間が庭と親密に向き合う構成となっています。また、この雁行型の構成は、各室に対して通風・採光・眺望を自然に確保する役割も果たしており、庭と一体となって呼吸するような穏やかで開放的な空間となっています。

1.Dining

ダイニング

建物の中心にあり、12名が座れる大きなテーブルが配置されたダイニングは、大切な人と食事を楽しみながら語らう場所。建物の随所にやわらかなR(曲線)を取り入れており、全体の構成に温かみとやさしさが生まれ、訪れる人に穏やかな印象を与えてくれます。

2.Living

リビング

リビングは、わずかに掘り込まれた床と大きな吹き抜けをもつ、建物の中心的な空間です。天井のトップライトから差し込む光が壁を伝い、時の移ろいを静かに映し出すよう設計。外の庭と呼応しながら、光と影がゆるやかに変化していく、心地よい場となっています。

3.Sauna

サウナ

サウナは、サウナ空間、浴室空間、整い空間の3つで構成。サウナと整い空間は庭に面しており、季節のうつろいを感じながら心身を整える体験ができます。この癒し空間は、内と外がゆるやかにつながる構成により、自然と一体となるような穏やかな時間が流れます。

4.Washitsu

2階には本格的な和室を用意しており、宿泊時には寝室としてもご利用いただけます。また希望者には、お茶の体験を受けていただくこともできます。

お茶体験はこちら

5.Kitchen

プロの料理人から一般の方まで、幅広く使いやすいようなデザインと器具の選定を行いました。

6.Relax space

庭に面した空間なので、サウナ後に季節のうつろいを感じながら心身を整える体験ができます。

7.Bath room

京都の地下水を引き込んだバスルームでは、清らかな水で心身ともにリフレッシュすることができます。

8.Garden

建築と呼応するように植栽の配置や樹種を選び、自然の表情が建築の延長として感じられる庭。

9.Guest room①

10.Guest room②

11.Laundry room

MESSAGE

メッセージ

ikken 吉田 隆人


単なる宿泊施設ではなく、家族や友人が集い、豊かな時間を共有するための場としての建築を目指しました。住まいの延長にありながらも、日常の中にわずかな非日常の気配を感じられる場所。訪れる人が、穏やかな時間の流れの中で自らと向き合うことのできる空間を意図しました。風光明媚な嵐山の環境の中で、日本建築が育んできた「庭」と「建築空間」の関係性をあらためて見つめ直すこと、そして伝統的な建築の知恵や構成を再考しながら、現代の感性の中で"京都らしさ"を新たに紡ぎ出すことをコンセプトとしています。

ikken

FEATURES

5つの特徴

01

室内のどの場所からも
美しい庭の景色が楽しめる

リビングやダイニング、サウナをはじめ、室内のどの場所からも庭の景色を楽しむことができ、季節や時間の移ろいが、建築の内と外をやわらかくつないでくれます。穏やかな時間の流れの中で、自らと向き合うことのできる空間となっています。

02

建築と呼応するように植栽を配置
光・風・緑が感じられる

庭の設計は、SOLSOの齊藤太一氏が担当。建築と呼応するように植栽の配置や樹種を選び、自然の表情が建築の延長として感じられる庭を目指しました。建物のどこにいても、光・風・緑が感じられるよう意図されています。

03

随所にやわらかなRを取り入れ
温かみとやさしさを演出

建物の形状においては、雁行型のプランが硬く直線的な印象になりすぎないよう、随所にやわらかなR(曲線)を取り入れています。それにより、全体の構成に温かみとやさしさが生まれ、訪れる人に穏やかな印象を与える建築となっています。

04

食事プランを好みで選べる
オーベルジュ型のヴィラ

プロの料理人から一般の方まで、幅広く使いやすいように器具を選定。プライベートな空間で、出張シェフを招いて特別なディナーを満喫したり、食材を持ち込んで自分たちで和気あいあいと調理を楽しんだり、気軽に調理セットを活用するなど、その時々にあわせて食事プランを選べるのも特徴です。

05

苔庭を眺めながらのサウナ

サウナは庭に面しており、季節のうつろいを感じながら心身を整える体験ができます。この癒し空間は、内と外がゆるやかにつながる構成によって、まるで自然と一体となるような穏やかな時間が流れます。